概要
- 書店でもらえるブックカバーのレビュー
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青山ブックセンター
666本木あたりの店舗で買った。某大学の卒業展示のついでに寄った。田舎者だから東京が魔界に見える。
ブックカバーに白い紙ってあんまり見ないよね。カバーの地はたいてい黄色い紙なので、俺の漫画の棚は黄色い。ブックカバー的には白地がまず特徴だ。紙質はコピー用紙とあまり変わらないようだ。絵柄はシンプルなロゴとイラストが整列されててあくまでも包装っていう印象を受ける。白地ならではの清潔感みたいなものは感じる。
本の表紙が透けるが、青山ブックセンターでいかがわしい本を買うという所から試練なので、その場合カバーなんてもらわない方が良い。いかがわしい本が置いてあるかどうかは知らない。
本の表紙が透けるが、青山ブックセンターでいかがわしい本を買うという所から試練なので、その場合カバーなんてもらわない方が良い。いかがわしい本が置いてあるかどうかは知らない。
汐入書房
神奈川県某所にかつてあった書店。
地の紙より少し明るい水色で店名とイラスト。恥ずかしながらどういうオフセット印刷なのかは知らない……文字とイラストは地に近い色なのでそんなにクドく思わないが、青いのは他のカバーと並べてみるとすごく目立つ。こんなこと言うと失礼だが、あのお店からこんなしゃれたカバーがもらえるとは想像がつかない。
手元にあるやつはいいかげん色褪せてきたよ……
ブックスアミ
相模大野駅南口前
久美堂
町田市街・国際版画美術館のわりと近く
店のロゴと、リボンのイラストと思っていいんだろうか。包装なだけに。リボンが曲がってる所が緻密に描かれてるのが良い。リボンに挟まれてるロゴはフラットなので、立体感のあるリボンの絵と対比して埋もれてない。
オーソドックスながらも上品だと思う。
おれ写真ヘタだ……
点数とかつけた方がいいんだろうか。しかしデザイン方面の話には決して明るくないのに偉そうに数値化するのはどうなのか。最初に宣言したそのまま、別に点数とかはつけないことにする。
集めてて思うのが、多くのチェーン店を持つ、大きな書店ほどカバーがいいデザインとは限らないということで、小さい書店ではこうしてる間にもユニークなカバーを手に入れるチャンスを失いつつあるだろう。オリジナルカバーをやめるのは経費削減だろうし、そうしないでくれとは言えないのだった。
あと、お店のロゴが下の方にあるカバーは、読む人の手でロゴが隠れると思うんだけど、それはいいのかね。
ところで革や布のブックカバーにも興味はあって、ファッションとして持ち歩きたい。革製のカバーで本読みを気取りたい。
読むのはほとんど漫画かラノベだから、自分を読書家であるかのように偽装したい。でも、いいのは高い……
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